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和蝋燭の歴史

ろうそくの起源は、紀元前3世紀の中国やギリシャにさかのぼる。日本には、仏教と共に伝来し、奈良・大安寺の資材帳に、養老6年(722)元正天皇から、ろうそくを賜った記述がのこっています。わが国で蝋燭が最初に登場したのは奈良時代。当時の蝋燭はミツバチの巣からとった蝋をを材料とした「密蝋燭」(みつろうそく)で、唐から輸入された貴重品。
朝廷や寺院など、限られた人たちだけの高級照明具だったのです。
日本の蝋燭「和蝋燭」が誕生したのは室町時代で、日本の山の広葉樹のハゼの実から採取した蝋で作った「木蝋燭」(もくろう)が主流で、江戸時代に入ってから急速に普及し、明治以降、洋ローソクが普及するまで、長年にわたって親しまれてきた日本古来の蝋燭であります。今尚寺院様やお仏壇やお墓を大切にされておられる方々にご使用いただいております。

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原料

●当店では、ハゼの実からとる油脂「九州地方・愛媛・和歌山で収穫」の植物蝋の木蝋100%のものと、米ヌカ蝋とパーム蝋の混合の植物蝋100%のもの2種類。
●芯は、巻いた和紙にい草の髄を巻き付けた燈心「奈良安堵町作り」を使用。


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特徴

植物蝋使用で地球にもやさしい和蝋燭
石油で造られた蝋燭とは違い、油煙が少なく御仏壇や御部屋が汚れにくい。
植物油煙のため汚れても拭き取りやすい。
風に強く多少の風では消えない。
風が無くても炎が揺らぐ事により神秘的で心安らぐ炎である。

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製造

竹串に和紙に藺草の髄を巻いた燈芯を刺して、適温に温めた木型に燈芯を入れ、そこに溶かした蝋を射入(いこみ)生地(きじ)を造り、その生地に溶かした白蝋(木蝋を天日に晒して白くした蝋)に朱の顔料混ぜ込んだ蝋を一本一本に朱掛けして朱色に仕上げる方法と、蝋を一本一本心を込めて手で塗る清浄生掛けにより白くする手法を用いております。

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使用

主に寺院で使用されております。ご仏前にお供えやお使い物としてや、お墓やご自宅のご仏壇にも使用されております。また、植物蝋で出来ているので地球環境をお考えの方や若い方々にも癒しの光や、インテリアとして、ご使用される方がおられます。
朱蝋燭を御仏壇に使用する時はご先祖様に嬉しい事や報告ごとをする時やお願い事をする時等です。
そして七回忌からは使用してもよいと言われております。














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